外務省は、2009年12月8日に、ミクロネシア連邦の首都パリキールにおいて、同国に対する無償資金協力「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」に関する書簡の交換を行ったと発表した。同計画は、大洋州地域における気候変動対策支援の一環として、太陽光発電関連機材を供与し、ミクロネシアにおけるディーゼル発電の一部を再生可能エネルギーに代替することにより、温室効果ガスの削減を図るもの。我が国は、これまで一貫してミクロネシアを含む太平洋島嶼国の良きパートナーとして、同地域に対する支援を行っており、同年5月には北海道で、第5回日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議(第5回太平洋・島サミット)を開催した。今回の計画により、ミクロネシアの気候変動対策と経済成長の両立を目指す取組みを支援するという。
情報源 |
外務省 プレスリリース
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機関 | 外務省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 気候変動 | 外務省 | クリーンエネルギー | 無償資金協力 | ミクロネシア | 経済成長 | 日本・太平洋諸島フォーラム |
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