(一社)日本化学工業協会(本部:東京都中央区、企業会員:182社)は、『廃プラスチックのケミカルリサイクルに対する化学産業のあるべき姿(「以下「長期戦略」)』を公表した。この長期戦略は、同協会内に組織された技術委員会(地球温暖化やエネルギー政策など、化学産業が直面する技術的課題への対応を検討する委員会)に設置されたワーキンググループが中心となり、関係団体や有識者の参画を得て、とりまとめたもの。2050年頃に想定される循環型社会の姿、化学産業に求められる役割、ケミカルリサイクル(以下「CR」)の社会実装に向けた課題を踏まえて「あるべき姿」を整理し、その実現(社会実装の本格拡大)に向けた取組の方向性や、化学製品製造業界としてのアクションなどを提示している。長期戦略を推進するとともに、社会全体に対して、CR技術の意義や化学産業がソリューションプロバイダーとして資源循環社会の構築に貢献する姿の発信に努めるという。同協会のホームページにおいて、概要版および文章版のPDFファイルをダウンロードすることができる。
情報源 |
(一社)日本化学工業協会 お知らせ
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機関 | (一社)日本化学工業協会 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | ケミカルリサイクル | 地球温暖化 | 廃プラスチック | 化学産業 | エネルギー政策 | 長期戦略 | 循環型社会化 | 学製品製造業界 | ソリューションプロバイダー | 資源循環社会 |
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