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 アサヒ飲料、単品販売可能なラベルレスボトル商品をテスト販売

  アサヒ飲料(株)は、必要表示内容が記載された小面積のタックシール（シンプルecoラベル）を貼付したミネラルウォーター（PETボトル、585 mlサイズ）を、2021年4月13日から東日本の一部エリア限定で、店頭と一部の自動販売機においてテスト販売を開始する。同社は、持続可能な容器包装に向けた取組強化の一環として、2018年からケース販売のECチャネルにて、ケース販売専用商品として、PETボトルにラベルをつけないラベルレス商品の展開を進めており、2019年以降、カテゴリーを増やし、商品ラインアップを拡充し続けている。今回、ラベルレス商品に対する消費者の支持の高さや、資源有効利用促進法に基づく識別表示に関する制度変更の動向等を踏まえ、主力ミネラルウォーターにおいてラベルレス化に向けた取組を促進する。タックシールを片面に添付する態様とすることで、CO2排出量を約58%削減できるという（同社試算値・従来品比）。

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