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 水俣市、「ジモティー」を活用しリユース活動を促進

発表日:2021.04.06


  熊本県水俣市は、従来行っていたリユース事業(もったいないボックス事業)を地域の情報サイト「ジモティー(運営会社:(株)ジモティー)」に移行する。この取組は、2021年3月30日に締結した(株)ジモティーとリユース活動に関する協定によるもの。同市は、2007年より「もったいないボックス事業」を展開し、「家庭の中で眠っている不用品を譲りたい」人と、「新品でなくても使いたいものがある」人をつなぐ情報交換の場を提供していたが、近年は利用者が減少していた。今後は、広報誌やホームページで、ジモティーを紹介するとともに、インターネットの利用が難しい方に対して、市役所の窓口でサポートを行う予定。登録は、無料で譲り渡し、譲り受けできる電化製品、ベビー・子ども用品、その他生活製品に限り、修理等が必要ないものに限るという。

情報源 水俣市 新着情報
機関 水俣市
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リユース | 電化製品 | 不用品 | 水俣市 | 情報交換 | ジモティー | もったいないボックス事業 | (株)ジモティー | ベビー用品
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