長野県は、「長野県ゼロカーボン戦略~2050ゼロカーボン実現を目指した2030年度までのアクション~」を策定した。2030年までに温室効果ガス正味排出量の6割減を目指すほか、再生可能エネルギー生産量を2割増、最終エネルギー消費量を4割減とすることを目指す(いづれも2010年比)。この計画は、地球温暖化対策の推進に関する法律第21条の規定による地方公共団体実行計画等に位置づけられ、2021年度から2030年度までの10年間の計画。分野別の計画として、「交通」においては、2050年に「自動車は全てEV・FCV、歩いて楽しめるまち」とするため、「2030目標」として国道19・141・406号等において充電インフラの未設置区間ゼロを掲げる。「建物」分野においては、「2030年目標」として「全ての新築建築物のZEH・ZEB化を実現」することとしている。同県は、この計画に沿って、地球温暖化対策及び環境エネルギー政策を推進していくという。
情報源 |
長野県 発表資料(プレスリリース)
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機関 | 長野県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 充電インフラ | 交通 | ZEB | ZEH | 長野県 | 最終エネルギー消費量 | 環境エネルギー政策 | 長野県ゼロカーボン戦略 | 温室効果ガス正味排出量 |
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