世田谷区立郷土資料館は、特別展「多摩川と世田谷の村々」を開催する(開催期間:2021年10月23日~12月5日、入館料:無料)。多摩川は山梨県の笠取山を水源とし、東京湾へと注ぐ全長138キロメートルの一級河川で、世田谷の人々の生活は、多摩川と深くかかわり合いながら育まれてきたとのこと。特別展では、渡船や水運、漁業といった視点から、近世から近代にかけての多摩川流域の歴史を紹介する。特別展に関連して、「多摩川の絵図を読み解く」という講座を11月23日に開催する。また、同時期に調布市郷土博物館でも企画展「川と水のある暮らし」が開催されることから、両館がコラボしたギャラリートークも実施するという。
情報源 |
世田谷区 お知らせ
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機関 | 世田谷区 |
分野 |
自然環境 環境総合 |
キーワード | 東京湾 | 一級河川 | 漁業 | 世田谷区 | 多摩川 | 調布市 | 渡船 | 水運 | 多摩川流域 | 郷土資料館 |
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