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 消費者庁、「令和3年度食品ロス削減推進大賞」受賞者を決定

発表日:2021.10.15


  消費者庁は、令和3年度食品ロス削減推進大賞の受賞者を決定した。食品ロス削減の推進に資する取組を実施している者であって、消費者等に対し広く普及し、波及効果が期待できる活動を行った者に対して表彰を行うことにより、食品ロス削減の取組を広く国民運動として展開していくことを目的として、「食品ロス削減推進大賞」を実施している。令和3年6月4日から9月3日まで募集を行い、選考の結果、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)賞に「サプライチェーンに拡げる「全社を挙げた」食品ロス削減活動((株)日本アクセス」が輝いた。同社は伊藤忠商事(株)の100%子会社で、全社活動として食品ロス削減に取り組み、受発注改善やフードバンク寄贈など既存の対策から、AIを活用した需要予測導入やインターネットチャネルとの連携など新規性のある対策まで、多様な活動を進め、大幅な食品ロス削減を実現したことなどが評価された。また、消費者庁長官賞には(一社)食品ロス・リボーンセンターなど3点が、食品ロス削減推進大賞審査委員会委員長賞には6店が選ばれた。

情報源 消費者庁 お知らせ
機関 消費者庁
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 伊藤忠商事 | 消費者庁 | AI | 食品ロス削減 | フードバンク | 食品ロス削減推進大賞 | 日本アクセス | 受発注改善 | インターネットチャネル | 食品ロス・リボーンセンター
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