神戸市は、日本最大級のリユースプラットフォーム「おいくら」を運営する(株)マーケットエンタープライズと事業連携協定を締結し、家具・家電等のリユース促進に向けた実証実験を行う。同市のごみの減量・資源化施策の状況は、燃えるごみについては減少傾向にあるものの、大型ごみは増加の一途をたどっており、平成29年度の大型ごみの収集量に対し、令和2年度の収集量は約1.5倍となっていた。実証実験では、「おいくら」の『買い取りを希望する家具・家電等の情報を入力すると複数のリサイクルショップから見積もりが受け取れる仕組み』を活用して、リユース拡大を目指すとともに、マーケットエンタープライズから実証実験の効果を把握するためのデータ等の提供を受ける。同市のホームページ内にリユースプラットフォーム「おいくら」へのリンクを掲載し、リユースの増加につながるか検証する。同市は、この大型ごみを減らす実証実験を、CO2削減へ寄与する取組と位置づけており、2050年のCO2排出実質ゼロの目標達成に向けて取組んでいくという。
情報源 |
神戸市 記者発表資料
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機関 | 神戸市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リユース | 家電 | 実証実験 | 神戸市 | 家具 | リサイクルショップ | リユースプラットフォーム | おいくら | マーケットエンタープライズ | 事業連携協定 |
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