栃木市と(株)マーケットエンタープライズ(本社:東京都中央区)は、リユースの促進に向けた連携協定を締結した(締結日:令和6年3月7日)。同市では、令和5年2月に「ごみ減量宣言」をし、ごみの減量化により一層取り組むことを宣言。宣言から1年が経過し、さらなるごみ減量化のため、捨てる前にリユースを検討するという選択肢の浸透と促進を目指し、同社と協定を締結したもの。同社は、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ2006年に設立、ネット型リユース事業を中心にメディア事業、モバイル通信事業などを展開している。同社が運営する「おいくら」は、一度に複数のリユースショップの買取価格を比較し、売却ができるサービスとなっており、サービス利用者は、延べ710万人を達成している。同市では、3月7日から、「おいくら」の情報を掲載、直接不要品の一括査定申し込みを開始する。これにより、二次流通の更なる活性化により、循環型社会の実現や社会全体での不要品削減と自治体の廃棄物処理量や処理コスト削減。「廃棄ではなく、リユースする」という選択肢を増やすことで、リユースに対する意識変化や循環型社会形成の促進、循環型社会の形成に向けた社会的側面・経済的側面の双方の課題解決を目指すとしている。
情報源 |
栃木市 新着情報
マーケットエンタープライズ プレスリリース |
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機関 | 栃木市 (株)マーケットエンタープライズ |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リユース | 買取価格 | 栃木市 | おいくら | マーケットエンタープライズ | ごみ減量宣言 | リユースショップ |
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