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 環境省、データ駆動型「脱炭素まちづくり」報告書を公表(富山市ほか2市対象)

発表日:2022.04.28


  環境省は、報告書「令和3年度 移動データを活用した地域の脱炭素化施策検討委託業務~データ駆動型脱炭素まちづくり~」を公表した。この報告書は、令和3年度に実施した「令和3年度移動データを活用した地域の脱炭素化施策検討委託業務」にて受託者である(株)Public dots&Companyとともに、人や自動車等の移動の観点から、データ駆動型脱炭素まちづくりに向けた検討を行った結果をまとめたもの。地域で脱炭素まちづくりを実現するために、交通ビッグデータや人流データのような移動データを活用した施策を実施している事例は少ないため、脱炭素施策や都市機能の集約化や公共交通網をネットワークで結ぶコンパクトシティの形成をすすめている富山市、加古川市、小田原市の3地域において、実際にある地域を対象としてその地域の移動データの見える化を実施した上で、そこから地域の脱炭素化を図るために、どのような施策を実施することが有効であるかについて検討した結果がまとめられているという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
環境総合
キーワード 報告書 | コンパクトシティ | 富山市 | 小田原市 | ビッグデータ | 脱炭素 | 移動データ | 加古川市 | データ駆動型脱炭素まちづくり | Public dots&Company
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