環境省は、令和4年度「脱炭素社会実現のための都市間連携事業委託業務」の採択事業を公表した。同省では、日本の都市が有する脱炭素社会形成に関わる経験やノウハウ等を活用して、途上国における脱炭素化を推進するための「脱炭素社会実現のための都市間連携事業」を平成25年度より実施している。令和4年4月5日から4月26日に公募をしたところ、23件の応募があった。今回、審査の結果、「マレーシア国クアラルンプール市における脱炭素都市・街区実現にむけた制度構築支援事業(提案者:地球環境戦略研究機関)」、「ホーチミン市及びトゥードック市の気候変動実行計画に基づくカーボンニュートラル推進事業(提案者:日本工営(株))」、「ケソン市におけるカーボンニュートラル実現に向けた脱炭素都市形成支援事業(提案者:(株)オリエンタルコンサルタンツ)」など20件を採択したという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 気候変動 | 途上国 | カーボンニュートラル | 地球環境戦略研究機関 | 日本工営 | 都市間連携 | オリエンタルコンサルタンツ | ホーチミン | 脱炭素社会 | クアラルンプール |
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