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 大型ビジョンで熱中症予防よびかけ 環境省

発表日:2022.06.30


  環境省は、(一社)日本パブリックビューイング協会(以下「JPVA」)の協力の下、同協会に所属する全国計10カ所の大型ビジョンで熱中症予防情報及び熱中症警戒アラートについての情報発信を行う。近年、熱中症搬送者数・死者数が高い水準にあり、国民生活に大きな影響を及ぼしている。そこで、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される際に、環境省・気象庁で新たに暑さへの「気づき」を呼びかけ、国民の熱中症予防行動を効果的に促すため、「熱中症警戒アラート」を令和2年度に関東甲信地方での試行を踏まえ、令和3年より全国において本格運用を開始しています。これに伴い、令和3年度から「JPVA」の協力の下、大型ビジョンで熱中症予防情報及び熱中症警戒アラートについて情報発信を行った。今年度もアルタビジョン新宿(新宿区新宿)、109フォーラムビジョン(渋谷区神宮前)、トンボリステーション(大阪市中央区)など10カ所で配信を行う。放映回数は、大型ビジョンごとの放映時間の範囲内で、1時間当たり1~2回程度を予定しているという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 健康・化学物質
キーワード 新宿区 | 大型ビジョン | 熱中症予防 | 渋谷区 | 熱中症警戒アラート | 熱中症搬送者数 | 予防行動 | 日本パブリックビューイング協会 | アルタ | 109
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