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 国立市、生ごみ資源化へモデル事業を実施

発表日:2022.10.19


  国立市は、生ごみ資源化モデル事業へ取り組む(募集世帯数:50世帯)。このモデル事業では、家庭から出される可燃ごみのうち「生ごみ」を分別収集し、焼却せずに堆肥化することで、ごみの処理による環境負荷を低減させ、循環型社会の形成を目指す。また、生ごみからできた堆肥は、必要に応じて、参加世帯の希望者へ配布または公共施設等で使用することで、市民の廃棄物に対する意識の啓発や食育を推進する。同事業に参加するには、市内3世帯以上でグループを作り、代表者が担当課に申し込みをする。家庭から出る生ごみを、市が用意するフタつきバケツ(10リットル程度)に入れ、週1回の回収日に搬出する。モデル事業では、参加世帯にアンケート調査を行い、同事業について検証を行うという。

情報源 国立市 新着情報
機関 国立市
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 循環型社会 | 生ごみ | 分別 | 可燃ごみ | 食育 | アンケート調査 | 堆肥化 | 国立市 | 生ごみ資源化モデル事業 | バケツ
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