神奈川県と(株)リビエラリゾートおよび(一社)ブルーカーボンベルト・リビエラ研究所の3者は、相模湾の豊かさを守り、脱炭素社会を実現するための取組を連携・協力して推進するため、協定を締結すると発表した。リビエラリゾートは、神奈川県逗子市に本拠地を置く、マリーナ運営やゾートクラブを運営する会社であり、相模湾を囲む湘南一帯のビーチクリーン活動やSDGs活動を行っている。同協定は、磯焼けの進行により消失した藻場を再生するための試験研究を行い、その成果を相模湾一帯に拡げ、藻場をベルト状につなげていく、ブルーカーボンベルトの構築と、ビーチクリーン活動を核として地域のネットワークづくりを行うことを目的としている。連携協定の締結にあたり、令和4年12月10日にリビエラ逗子マリーナ特設会場において連携協定締結式を実施する。これは、リビエラSDGsアクション実行委員会主催による、海のサステナブルイベント「第3回LOVE OCEAN」の一環として実施する、「海から考える未来」をテーマにとした、海の文化、ブルーエコノミーやブルーカーボンなどについて、海の有識者が語り合う「海のシンポジウム」の冒頭で実施するとしている。
情報源 |
神奈川県 記者発表資料
「第3回LOVE OCEAN」リビエラ湘南ビーチクリーン&海のシンポジウム |
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機関 | 神奈川県 (株)リビエラリゾート |
分野 |
自然環境 水・土壌環境 |
キーワード | シンポジウム | 神奈川県 | サステナブル | ブルーエコノミー | 脱炭素社会 | 相模湾 | ビーチクリーン | リビエラリゾート | ブルーカーボンベルト・リビエラ研究所 | ブルーカーボンベルト |
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