環境省は、令和5年度既存のインフラを活用した水素供給低コスト化に向けたモデル構築FS調査事業と実証事業の一次公募を開始した(公募期間:令和5年4月10日~5月17日)。同省は、既存のインフラを活用して、再エネ水素供給モデルのコスト低減化を図ることで、早期に社会実装可能な水素サプライチェーンを目指し、 FS事業と実証事業を行い、本格的な水素利活用の拡大によって中長期的な地球温暖化対策を推進する。同事業は、既存のインフラ等を利用して得た地域の再生可能エネルギー等を活用して、水電解装置を稼働させるといったモデルを構築し、水素をつくり、はこび、ためて、つかうといった、製造から利用まで一貫した水素サプライチェーン低コスト化を目指すという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境省 報道発表資料 |
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 水素 | FS | 地球温暖化対策 | 水素サプライチェーン | 低コスト化 | 水電解装置 | 既存インフラ |
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