環境省は、令和5年度「使用済製品等のリユースに関する自治体モデル実証事業」と「使用済衣類回収のシステム構築に関するモデル実証事業」の採択案件を公表した(公募期間:令和5年5月19日~6月19日)。選考会による審査を行った結果、使用済製品等のリユースに関する自治体モデル実証事業においては「高齢者の力でリユース推進!粗大ごみのネット販売によるサーキュラーエコノミーモデル化事業(愛知県蒲郡市)」、「あなたの街の思いやりリユースプロジェクト(神奈川県座間市)」、「地域のデジタルプラットフォームを活用した不要品のリユース実証事業(東京都八王子市)」の3件を採択した。一方、使用済衣類回収のシステム構築に関するモデル実証事業では「衣類の資源循環・サーキュラーエコノミー実証等、使用済ユニフォームや衣類の回収、再製品化をミライのフツーに(愛知県豊田市)」、「若年層(Z世代)における使用済衣類回収・循環のシステム構築に係る実証事業(学校法人山内学園 香蘭女子短期大学)」、「地域内での使用済衣服の回収&循環のプラットフォーム「RELEASE⇔CATCH(リリース・キャッチ)」創出のための実証事業(京都府京都市)」の3件を採択したという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リユース | 京都市 | 豊田市 | 八王子市 | 座間市 | サーキュラーエコノミー | デジタルプラットフォーム | Z世代 | 自治体モデル実証事業 | 使用済衣類 |
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