マレーシア政府観光局と(株)日本旅行の共同プロモーション事業の一環として、大阪駅構内のTiS大阪支店でボルネオ島に棲む動植物を紹介するパネル展示とボルネオ島の自然を守るためのチャリティを実施している。集められた寄付金は、認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパンを通じて、ボルネオ島の熱帯雨林の保護、生物多様性の保全活動費用に充てられる。世界有数の生物多様性を誇る熱帯雨林が広がるボルネオ島には、地球上の生物種の約5%が生息するという。1960年代から始まった森林伐採やアブラヤシ農園開発の影響で、熱帯雨林の面積は約3分の1に減少し、住処を奪われた野生生物たちの絶滅が危惧されている。今回のチャリティでは、葉っぱシール(1枚)とボルネオ島の動植物の絵柄が入った缶バッジが入ったガチャポンを設置(100円)。葉っぱシールについては、展示しているチャリティツリーパネルに貼って寄附数の可視化につなげている。チャリティは、9月中旬~下旬より関西~九州の一部店舗でも順次開催される。
情報源 |
認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン お知らせ
(株)日本旅行 ニュースリリース |
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機関 | 認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン (株)日本旅行 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | マレーシア | 熱帯雨林 | アブラヤシ | パネル展示 | ボルネオ島 | ボルネオ保全トラスト・ジャパン | 日本旅行 | 大阪駅 | チャリティ | 缶バッジ |
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