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 大田区、フードシェアリングに関する2社と連携した取組を開始

発表日:2020.07.29


  東京都大田区は、フードシェアリングに関する実績を持つ企業2社((株)クラダシ、 (株)コークッキング)と連携した食品ロス削減についての取組を開始する。2社が展開しているフードシェアリングサービスとは、余った食品の割引販売を仲介するインターネットサービス。大田区は、区内で年間3,600トンもの未利用食品が廃棄されているとの推計結果から、食品ロス削減が喫緊の課題であると考え、2020年7月29日に2社と連携協定を締結した。2社は、大田区に対して実績資料や広報物に使用するデータの提供などを行う。大田区は2社が展開するフードシェアリングサービスを区民および区内事業者に普及啓発するなど食品ロス削減の機運醸成を図り、消費行動の変容を促すという。

情報源 大田区 お知らせ
(株)クラダシ News
(株)コークッキング NEWS
機関 大田区 (株)クラダシ (株)コークッキング
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 普及啓発 | 食品ロス | 食品ロス削減 | 消費行動 | コークッキング | フードシェアリング | 大田区 | クラダシ | 未利用食品
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