経済産業省は、産学官の知見を結集し、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)等の協力の下、「技術戦略マップ2010」をとりまとめた。技術戦略マップは、新産業の創造に必要な重要技術を絞り込み、その技術目標を示すとともに、製品・サービスの需要創造のための方策を示したもので、2005年より毎年改訂され、今般第6版となる。今回、最新の技術動向・市場動向・研究開発成果をもとにほぼ全ての技術分野について見直しを行い、グリーン・イノベーションへの対応の一環として、エネルギー分野において、技術ロードマップの中から主要な18の技術分野を抽出し、技術内容や研究開発動向などを掘り下げて解説している。また、新たに、二次電池分野の追加を行い、合計31分野と拡大した。同省は、今後も研究開発プロジェクトの企画・立案、予算要求、プロジェクト運営や技術評価活動等の政策インフラとして、同ツールを活用していくという。
情報源 |
経済産業省 報道発表
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 経済産業省 | 環境技術 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | エネルギー | ロードマップ | 2010 | グリーン・イノベーション | 二次電池 | 技術戦略マップ |
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