環境省は、平成22年1月に世界遺産一覧表への記載のための推薦書を提出した「小笠原諸島」について、世界遺産委員会の諮問機関である国際自然保護連合(IUCN)の専門家による調査の目的、調査者および日程の詳細を公表した。同調査は、IUCNによる専門的評価プロセスの一部として、平成22年7月2日(金)から15日(木)まで実施され、その主な目的は次のとおりとなっている。1)推薦地の全ての側面についての把握、2)推薦区域の境界線の調査、3)管理のためのシステムとその有効性の評価、4)推薦地に対する現在及び将来の脅威に関する調査、5)推薦に対する地域のサポートに関する評価。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 小笠原諸島 | 環境省 | 世界遺産 | 国際自然保護連合 | IUCN | 調査 | 評価 |
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