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 環境省、平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術)地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システムにおける実証試験結果報告書を公表

発表日:2010.06.29


  環境省は、平成21年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(オフィス、住宅等から発生する人工排熱低減技術)地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システムにおける実証試験結果報告書を公表した。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証して情報公開することにより、技術の普及を目指すもの。今回は、地中熱・下水熱を熱源とするヒートポンプ空調システムを3つの技術のまとまり(実証単位)に区分し、実証単位ごとに実証試験が行われた。具体的には、A)施設に設置され稼働中の地中熱利用空調システム(システム全体)、B)水冷式ヒートポンプ(地中熱/下水熱専用ヒートポンプ)、C)建設中の施設に掘削された地中熱交換器(地中熱交換部)、という各実証対象技術について、ヒートアイランド対策性能等が確認されたという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 大気環境
キーワード ヒートポンプ | 環境技術実証事業 | ヒートアイランド | 人工排熱 | 地中熱 | 環境省 | 空調 | 下水 | 熱交換
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