(独)森林総合研究所は、森林研究の長期ビジョンとして、「2050年の森」 研究開発ロードマップを公表した。同研究所は、森林・林業・木材産業に関わる研究を通じて、豊かで多様な森林の恵みを活かした循環型社会の形成に努め、人類の持続可能な発展に寄与することをミッションとして掲げている。このミッションを達成するため、今回のロードマップでは、2050年の社会を支える森林のあるべき姿を描くとともに、その実現に必要な研究・技術開発として、「水を育み国土を守る」、「自然環境との共生を図る」、「資源を循環利用する」、および「森林の多面的機能の発揮」の4分野を掲げ、その下に社会ニーズに対応した研究課題とブレークスルーとなる要素技術を示した。
情報源 |
(独)森林総合研究所 プレスリリース
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機関 | (独)森林総合研究所 |
分野 |
地球環境 自然環境 |
キーワード | 循環型社会 | 森林 | 森林総合研究所 | ロードマップ | 自然共生 | 自然環境 | 研究 | |
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