東レ(株)は、グリーンイノベーションを加速し、製品・サービスのライフサイクルマネジメントに基づくCO2削減を推進するため、環境・エネルギー分野の総合技術開発拠点「E&Eセンター」を創設すると発表した。同センターは、2011年1月1日付で新たに設置される「環境・エネルギー開発センター」を基幹組織として、同社の先端材料研究所と国内外のグループ関係会社(東レエンジニアリング(株)、東レフィルム加工(株)、東レ・プレシジョン(株)、東麗繊維研究所(中国)有限公司、Toray Advanced Materials Korea Inc.)など、環境・エネルギー分野における同社グループの研究・技術開発機能の集合体として構成される。重点領域としては、太陽電池、燃料電池、リチウムイオン電池の各部材と環境資材(バイオマス資材等)があげられ、環境・エネルギー分野における技術課題や将来の技術戦略を多面的な視点から総合的に検討し、グリーンイノベーション事業の拡大に向けた戦略、具体的方策を策定、推進していくという。
情報源 |
東レ(株) プレスリリース
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機関 | 東レ(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 燃料電池 | 省エネルギー | CO2 | リチウムイオン電池 | バイオマス | 太陽電池 | 東レ | グリーンイノベーション | 環境資材 |
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