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 三洋電機(株)、世田谷区にソーラー駐輪場と電動ハイブリッド自転車を納入

発表日:2009.11.30


  三洋電機(株)は、東京都世田谷区に、太陽電池とリチウムイオン電池を組合わせたソーラー駐輪場と電動ハイブリッド自転車を、2010年春に納入すると発表した。これは、世田谷区内の京王線桜上水駅の駐輪場屋根に、約46m2の「HIT太陽電池パネル」7.56kwを設置し、発電した電気を蓄電して、電動ハイブリッド自転車40台分の充電や、駐輪場のLED照明に使用するというもので、化石燃料を一切使わない完全独立型のクリーンなシステムとなる。また、直流で発電・蓄電した太陽エネルギーを、ダイレクトに効率よく活用できる充電器やワイヤレス遠隔モニタリングシステムも搭載する予定。同社では、創エネ(太陽電池)・蓄エネ(二次電池)・省エネ(業務用機器等)技術を融合したシステムで、工場や学校、店舗などの施設のCO2排出量やランニングコストの大幅な削減を提案するエナジーソリューション事業を、今後本格的に展開していくという。

情報源 三洋電機(株) ニュースリリース
機関 三洋電機(株)
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 省エネルギー | CO2 | リチウムイオン電池 | 太陽電池 | 三洋電機 | ハイブリッド自転車 | 充電 | 世田谷区 | ソーラー駐輪場
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