環境省は、平成23年2月15日(火)に開催された中央環境審議会野生生物部会で、環境大臣から諮問された「国内希少野生動植物種の追加等について」が審議され、諮問のとおりとして差し支えない旨、答申されたと発表した。今回、国内希少野生動植物種に追加する種として、マルコガタノゲンゴロウなど5種が、捕獲等の規制を適用しない卵として追加する種として、マルコガタノゲンゴロウが、国内希少野生動植物種の表記の変更として、ツシマヤマネコなど2種が示された。同答申をふまえ、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令」が改正されることとなった。その他に同審議会では、野生生物保護行政に係る最近の動きについて報告が行われた。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 野生生物 | 中央環境審議会 | 希少種 | 絶滅危惧 | 捕獲 | マルコガタノゲンゴロウ | ツシマヤマネコ |
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