オリックス自動車(株)、日本ユニシス(株)、(株)イード、及び(株)ジェーシービーは、大阪府の協力のもと、平成23年3月1日より大阪府内で電気自動車(EV)カーシェアリング事業を順次開始すると発表した。この取組みは、環境省の平成22年度地球温暖化対策技術開発等事業において「電気自動車(EV)による日本版Autolibに関する技術開発」の採択を受け、「大阪EVアクションプログラム」の一環として行われるもの。今回、府内6ヶ所に(株)日産自動車製EVを計10台配備する。充電インフラとして「おおさか充電インフラネットワーク」を利用時には、充電量に応じた「エコ・アクション・ポイント」が付与されるとともに、EV利用時には、目的地までの走行距離や充電場所情報をスマートフォンで確認できるようになる。また、平成23年度以降には、日本版Autolibを目指し、カーシェアリングのワンウェイ利用の実証実験を行い、利便性を高めるためのサービスの開発を行うという。なお、Autolibとは、フランスで2011年内に開始予定の、24時間365日利用可能な「EVカーシェアリング事業」のことである。
情報源 |
オリックス自動車(株) プレスリリース(PDF)
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機関 | オリックス自動車(株) 日本ユニシス(株) (株)イード (株)ジェーシービー 大阪府 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 大阪府 | 日産自動車 | EV | オリックス自動車 | カーシェアリング | 日本ユニシス | ジェーシービー | おおさか充電インフラネットワーク | イード |
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