大阪府は、日本ユニシス(株)が開発し、同府が運用している電気自動車(EV)用の充電予約・認証システム「おおさか充電インフラネットワーク」について、兼松(株)が運営する充電インフラネットワークとのシステム連携が完了したと発表した。「おおさか充電インフラネットワーク」では、大阪府内と神戸市内に現在28基の充電器(急速充電器25基、200V充電器3基)を運用している。一方、兼松は、京都府と大阪府に6基(急速充電器2基、200V充電器4基)を運用している。今回、相互認証の完了によりシステムが連携され、1枚の認証カードで、両社の充電スタンド合計34基(急速充電器27基、200V充電器7基)の相互利用が可能となった。大阪府では、今後も、充電器の予約機能や満空情報、利用履歴等に関する連携の高度化を図ることで、EVとその充電インフラの利便性を高め、低炭素社会の構築を目指すとともに、EVビジネス振興の一助となるプロジェクトを推進していくという。
情報源 |
大阪府 報道発表資料
兼松(株) ニュースリリース(PDF) 日本ユニシス(株) ニュースリリース |
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機関 | 大阪府 兼松(株) 日本ユニシス(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 大阪府 | 低炭素社会 | EV | 認証 | 充電スタンド | 充電器 | 日本ユニシス | おおさか充電インフラネットワーク | 兼松 |
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