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 (株)アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド、低動揺型洋上風力発電浮体を東京大学と共同開発

発表日:2011.04.19


  (株)アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(IHIMU)は、東京大学(大学院新領域創成科学研究科 鈴木英之教授)との共同研究により、低動揺の洋上風力発電浮体を開発し、概念設計を完了したと発表した。同浮体は、同社が開発を進めてきた「2点波なし形状(COB)」などの動揺低減技術を応用するとともに、東京大学が保有する「動揺低減フィン」の技術と最先端のシミュレーション技術を適用することにより、海洋上に設置した場合の浮体動揺を低減。このたび、約1/50スケールでの水槽実験を実施し、その効果を確認した。これにより、1年中波がある日本周辺海域での設置やメンテナンス作業が実施しやすくなった。また、大型化が進む風力発電装置を支え、風荷重による傾斜を最小限に抑える安定性(スタビリティ)を保持できるなどの特長もある。同社では今後、国内外での温室効果ガス削減に向けて大規模な導入が期待されている、沖合での洋上風力発電に適用していくという。

情報源 (株)IHI プレスリリース
機関 アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(現:ジャパン マリンユナイテッド(株)) (株)IHI
分野 地球環境
キーワード 温室効果ガス | 東京大学 | 洋上風力発電 | アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド | 浮体 | 動揺低減 | IHIMU
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