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 (株)ダスキン、2007年度の年間燃料使用量をCO2排出量換算で3年前に比べ約30%削減

発表日:2008.04.04


  (株)ダスキンは、レンタル品モップやマットのクリーニングを行なう全国47工場で、2007年度の年間燃料使用量を、3年前の2004年度に比べ、CO2排出量換算で約30%削減できる見通しと発表した。同社のクリーニング工場では、モップやマットのクリーニングに使用する洗濯機や乾燥機に使用する蒸気を、重油・灯油・ガス等のエネルギーを用いてボイラーで生成している。これらの燃料を、工場現場からの提案で採用された設備運転マニュアルの改訂、排熱を再利用する省エネルギータイプの乾燥機の開発・導入、さらに洗濯に使用する用水の再利用化推進などにより削減した。2007年度の燃料使用量は、重油換算で9,560キロリットル削減となり、CO2排出量換算で約25,000トンの削減(いずれも2004年度比)に相当するという。

情報源 (株)ダスキン ニュースリリース
機関 (株)ダスキン
分野 地球環境
キーワード CO2 | 燃料 | ダスキン
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