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 (株)GSユアサ、小型汎用太陽光発電用パワーコンディショナを改良し新発売

発表日:2011.10.26


  (株)GSユアサは、小型汎用太陽光発電用パワーコンディショナの性能等に改良を加え、2011年10月より販売を開始したと発表した。現在、太陽光発電は、日中のエネルギー不足を補う有効な手段として期待され、大規模システムであるメガソーラのみならず、中・小規模の産業用途の市場もますます拡大していくと予測されている。今回発売する製品は、主に学校や病院、工場などに納入されている単機10kWの三相出力仕様品を改良したもの。従来品に比べて小型化(3.6%減)と軽量化(4%減)を実現するとともに、変換効率94.5%を達成。また、外箱にさびにくいステンレスを使用し、防水機能を強化(国際電気評議会(IEC)による保護等級IP35を取得)していることから、屋外、特に太陽電池パネル架台設置に最適という。さらに、直流電圧の入力範囲は0V~600Vまでで、太陽電池モジュールの配列パターンを多様化できるという。

情報源 (株)GSユアサ ニュースリリース(PDF)
機関 (株)GSユアサ
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 太陽電池 | 直流 | 交流 | 変換効率 | パワーコンディショナ | モジュール | GSユアサ
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