パナソニック電工(株)は、HIT太陽電池とリチウムイオン電池を一体化させ、LED照明と組み合わせた、「リチウムイオンソーラー街路灯」と「リチウムイオンソーラー別置照明(電源部)」の受注を、2012年1月5日から開始すると発表した。同社は、非常時に夜間のあかりをできるだけ長時間確保したいという社会的ニーズに応え、消費電力が少なく、かつ効率の良いLED照明を開発し、さらに、ソーラーシステムと組み合わせ、時間帯にあわせて明るさを制御することにより、日没から日の出まで終夜点灯約14時間を可能にした。また、リチウムイオン電池の期待寿命が10年間、LED照明の光源寿命が6万時間の長寿命設計で省メンテナンス性が高く、蓄電池を高所に設置することにより、万一の水害時にも点灯状態を維持できる可能性が高くなるという。これらの特長から、同社では、同街路灯が、公園や街路、集合住宅周辺や公共施設の外構、学校などへの設置に最適としている。
情報源 |
パナソニック電工(株) ニュースリリース
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機関 | パナソニック電工(株)(現:パナソニック(株)) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | リチウムイオン電池 | 長寿命 | 太陽電池 | パナソニック電工 | HIT | 蓄電池 | LED照明 | 街路灯 | 非常時 |
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