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 (株)東芝、メキシコの複合火力発電所向けに蒸気タービンと発電機を導入

発表日:2012.02.02


  (株)東芝は、メキシコ電力庁が建設を予定している複合火力発電所(セントロ火力発電所)向けに、アベニールエナジー社(スペイン)から、蒸気タービン発電機一式を受注したと発表した。同社が今回受注したのは、ガスタービンと蒸気タービンとの組み合わせにより高効率な発電が可能な、複合火力発電用の蒸気タービン発電設備一式。今後、2013年5月に納入し、発電所は2013年12月に運転開始の予定。メキシコでは、火力発電が発電設備容量の約80%を担っており、主力の発電方式である。また、同国は、昨今の採掘技術の発達により供給力が向上しているシェールガスを豊富に埋蔵しており、シェールガスを燃料とした経済性の高い複合火力発電設備の需要が、今後拡大することが予想されるという。

情報源 (株)東芝 ニュースリリース
機関 (株)東芝
分野 地球環境
キーワード 東芝 | 高効率 | メキシコ | ガスタービン | 発電機 | シェールガス | 蒸気タービン | 複合火力発電
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