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 (株)東芝、メキシコのアルタミラ火力発電所向け蒸気タービンを受注

発表日:2014.04.24


  (株)東芝は、メキシコ電力庁が機器交換・更新工事を進めているアルタミラ火力発電所向けに、蒸気タービンを受注したと発表した。メキシコ政府発表の2013年-2027年電力戦略計画では、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた複合火力発電の新規建設のほか、電力の長期安定供給を目指し、古い石油焚きを中心とした火力発電所の更新が進められるなど、火力発電における燃料源の多様化・高効率化が図られている。今回の受注は、165MWの蒸気タービン2基およびその周辺制御装置。従来の石油焚きから石油コークス焚きへと燃料切り替えを実施するのに伴い、蒸気タービン関連機器の更新・改良を行い、出力向上および高効率化を目指す。同社では、2016年から順次納入する計画で、同発電所は2017年4月から順次商業運転を開始する予定という。

情報源 (株)東芝 プレスリリース
機関 (株)東芝
分野 地球環境
キーワード 東芝 | メキシコ | ガスタービン | 火力発電所 | 蒸気タービン | 高効率化
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