環境省は、平成24年2月20日(月)~22日(水)にケニアのナイロビで開催された、国連環境計画(UNEP)第12回特別管理理事会/グローバル閣僚級環境フォーラムの結果を公表した。今回は、138ヶ国の代表及び36の国際機関等が出席。グローバル閣僚級環境フォーラムでは、今年(平成24年)6月にブラジル・リオデジャネイロで開催が予定されている「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」のテーマである「持続可能な開発及び貧困根絶の文脈におけるグリーン経済」及び「持続可能な開発のための制度的枠組」等について議論が行われた。また、特別管理理事会では、UNEPの活動計画や予算、その他広範な環境問題について議論が行われ、7の決定案が採択された。このうち、化学物質及び廃棄物の資金オプションに関しては、統合的アプローチについての協議を継続し、平成24年9月の第3回国際化学物質管理会議(ICCM3)や平成25年2月のUNEP第27回管理理事会に向けて、最終成果を取りまとめることになった。また、持続可能な消費と生産に関する国際的な取組みについての認識の共有等が行われた。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
ごみ・リサイクル 健康・化学物質 環境総合 |
キーワード | 化学物質 | 環境省 | 持続可能 | 国連環境計画 | UNEP | ナイロビ | グリーン経済 | 理事会 | 環境フォーラム | リオ+20 |
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