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 三井不動産レジデンシャル(株)、独自基準のスマートビジョンを策定し全マンションに導入

発表日:2012.07.12


  三井不動産レジデンシャル(株)は、サステナブル(持続可能)なすまいとくらしの実現に向け、独自基準のスマートビジョンを策定し、2012年7月より設計を開始する首都圏の物件から、全マンションに導入すると発表した。今回策定したスマートビジョンは、環境負荷を低減する「環境共創プログラム」と、安心安全を築く「複層防災プログラム」の二本柱で構成され、建物や設備(ハード)を、コミュニティ活動(ソフト)で活用・活性化することにより、サステナブルなすまいとくらしを実現する、独自の仕組みを構築している。環境共創プログラムでは、マンションにおける環境負荷を低減する取り組みとして、「グッドサイクルデザイン」を構築した。その構成は、1)エネルギー:太陽光発電設備、エネルギーの見える化など、2)モビリティ:EV充電器、V2Hシステムなど、3)パッシブ:エコガラス、打ち水ブロックなど、4)コミュニティ:環境コミュニティサイト、各種イベント提案など、である

情報源 三井不動産レジデンシャル(株) ニュースリリース(PDF)
機関 三井不動産レジデンシャル(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 環境負荷 | EV | 持続可能 | 見える化 | マンション | 三井不動産レジデンシャル | エコガラス | V2H
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