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 横浜市、産・学・官による「電力の見える化」を導入

発表日:2012.08.02


  横浜市は、産・学・官による「電力の見える化」を導入すると発表した。環境モデル都市&環境未来都市の同市は、金沢区をモデル地区として、「環境」を切り口とした産業の育成等に取り組み、温室効果ガス削減と経済活性化等を飛躍的に進める「横浜グリーンバレー構想」を展開している。今回、同構想のモデル事業として、(株)横浜八景島と東京海洋大学が、電力使用量をリアルタイムで共有できる「電力の見える化」システムを八景島シーパラダイス施設内に導入し、“節電及び電力の効率的使用”の実用化に向けての運用を開始する。同システムは、産・学・官の連携により実現したもので、リアルタイムでの「見える化」により節電行動を促進する。また、シンプルで安価なシステム構成により、普及・拡大が見込まれるという。

情報源 横浜市 記者発表資料(PDF)
機関 横浜市
分野 地球環境
キーワード 温室効果ガス | モデル事業 | 見える化 | 電力 | 横浜市 | 東京海洋大学 | 節電 | 横浜八景島 | 横浜グリーンバレー構想/モデル事業/電力/見える化/節電
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