三洋電機(株)は、住宅用太陽光発電システムのモジュール新商品として、業界最高の高出力(210W)となるHIT太陽電池モジュールを2007年10月より発売する。HIT太陽電池は、薄膜アモルファスシリコンと単結晶シリコンをハイブリッド化した同社独自の太陽電池セルで、設置面積当たりの発電量が多いのが特長。今回の新商品により、同社の住宅用太陽電池モジュールは全て、1枚当たりのモジュール出力が200W以上となった。また、パワーコンディショナ全機種について(財)日本環境協会より「エコマーク」の認定を取得し、同社の住宅用太陽光発電システムのモジュール・パワーコンディショナ全機種で「エコマーク」取得を達成した。