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 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構、平成20年度「バイオマスエネルギー転換要素技術開発」に係わる共同研究先の公募開始

発表日:2008.06.17


  (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「バイオマスエネルギー等高効率転換技術開発」の一環として平成16年度より実施している「バイオマスエネルギー転換要素技術開発」の公募を平成20年度も実施する(応募期間:平成20年6月17日(火)~平成20年7月16日(水)17:30迄)。バイオマスエネルギーは、化石燃料よりコスト競争力に乏しいことが導入普及のネックとなっており、中長期的視野に立ったエネルギー転換効率や経済性のさらなる向上を目指すことで循環型社会の実現を目指す必要がある。そこで、この共同研究では、バイオマスエネルギーの利用技術分野で2015年頃の実用化を目指し、特にセルロース系原料からのエタノール製造時に重要な要素技術において、従来技術に比べ、エタノール製造コストが画期的に改善されることを期待し、バイオマスの生産時にボトルネックとなっている周辺要素技術の研究開発を行う。

情報源 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 公募情報
機関 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
分野 地球環境
キーワード 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO
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