国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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国際農研は、名古屋大学、理化学研究所、京都大学と共同で、スーパー作物「キヌア」の高い耐塩性に関する研究を進め、塩排出機構の一端を解明した。キヌアは南米アンデス原産で、栄養価が高く、過酷な環境でも生育可...
東京農工大学と日本野鳥の会は、伊豆諸島で繁殖する海鳥「オーストンウミツバメ」にプラスチック由来の化学物質が高濃度蓄積していることを明らかにした。両者は神津島の属島・祇苗島で採取した尾腺ワックスを分析し...
静岡大学農学部は、岐阜大学大学院連合農学研究科(配属:静岡大学)の大畑裕太特別協力研究員と田上陽介准教授の研究チームが、昆虫の体内に生息する共生細菌を標的とした新しい害虫防除手法を開発したと発表した。...
鹿児島大学総合研究博物館と大学院連合農学研究科の研究チームは、沖縄県西表島にて、ハゼ科アワセイソハゼ属の魚類 Sueviota minersorum を2個体採集し、日本初の標本記録として報告した。これに伴い、同種に対して新...
北海道大学総合博物館、国立科学博物館、日本データーサービスなどの研究グループは、2025年6月、北海道有珠山において、国内で絶滅したとされていたタカネハナワラビ(Botrychium boreale)を約半世紀ぶりに再発見した...
岩手大学大学院連合農学研究科(弘前大学配属)の森井氏、弘前大学大学院農学生命科学研究科の安田氏(共に現・東京大学大学院農学生命科学研究科大学院生)は、同研究科の西野教授、池田准教授とともに、「クロサン...
早稲田大学教育・総合科学学術院の富永基樹教授と博士課程の劉海洋氏は、植物の乾燥耐性に関与する新たなメカニズムを解明した。本研究はモデル植物シロイヌナズナを用いて、細胞内のモータータンパク質であるミオシ...
国土交通省は、2024年度に実施した「グリーンインフラ創出促進事業」の開発支援成果を取りまとめ、公表した。この事業は、自然環境が持つ多様な機能を活用した新技術・サービスの社会実装を促進することを目的とし、...
京都大学フィールド科学教育研究センターの中野智之准教授、大阪市立大学(現・大阪公立大学)の西山絵莉菜氏、目黒寄生虫館の髙野剛史研究員は、ニセクロナマコに寄生する巻貝類セトモノガイ属(Melanella)を体...
オーストラリア海洋科学研究所(AIMS)、サンシャインコースト大学、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究グループは、オニヒトデ(Acanthaster;CoTS)のコミュニケーションに関する新知見を発表した。オニヒトデはイ...
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