国内ニュース

国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。

国内ニュースを探す

絞り込みオプション ▼

6256件 2/626ページ

2025.11.12

九州大学を中心とする研究グループは、日本産ダニヒメテントウ族の分類学的総説を発表した。本総説では、ハダニ類の天敵として知られるダニヒメテントウ族の種多様性を体系的に解明し、農業害虫防除への応用可能性を...

2025.11.11

広島大学は、和歌山県と大阪府の沿岸の潮間帯でパンダ模様をもつ新種のヨコエビ「ヨリパンダメリタヨコエビ(学名:Melita pandina)」を発見した。本種は体長5~10 mmで、砂地の転石下に生息し、横向きに移動する特性をも...

2025.11.07

三重大学と名古屋大学らの研究グループは、乾燥地モンゴルにおける家畜生産と草地劣化の両立に資する最適な放牧戦略を提示した(掲載誌:Scientific Reports)。研究では、夏季のモンゴル半乾燥ステップを対象に、羊をエー...

2025.10.30

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、日本気象協会および産業技術総合研究所と共同で、日射量予測の“大外し”を低減する技術を開発した。本事業は「太陽光発電主力電源化推進技術開発/先進的共通基盤技...

2025.10.29

電気通信大学を中心とする共同研究グループは、2022年のトンガ沖海底火山噴火によって放出された水蒸気が約2年かけて中間圏に到達し、2024年の夜光雲の活動を活発化させたことを、日本の静止軌道衛星「ひまわり」などの...

2025.10.29

農研機構は、2024年シーズンに国内で検出された高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)ウイルス225株の全ゲノム解析を実施し、4シーズン連続で確認された1種類と、当該シーズンに初確認された5種類を含む計6種類の遺伝子型を明...

2025.10.27

慶應義塾大学らが新属新種「タジマミツバチ」を国際誌『ZooKeys』に報告し、玉川学園高等部の生徒は授業中に女王バチ化石を発見した。いずれも蜂類進化の空白を埋める成果として注目されている。
慶應義塾大学と京...

2025.10.24

AdvanSentinel(出資構成:塩野義製薬50%・島津製作所50%)と神戸大学は、環境DNAを電源不要・短時間で濃縮可能な新技術「QuickConc®」を共同開発し、生物多様性モニタリングの現場実装を加速する成果を発表した(掲載誌:Ec...

2025.10.24

農研機構は、高バイオマス水稲品種「北陸193号」の刈り株に含まれる糖の量と質を調査し、稲わら画分の約6割に相当する糖が刈り株にも含まれることを明らかにした。
刈り株は稲刈り後に地中に埋もれて回収が困難で...

2025.10.23

京都大学の志田岳弥(理学研究科修士課程在籍当時)と佐藤拓哉(生態学研究センター准教授)は、岐阜県高原川流域においてサケ科魚類ヤマメ(Oncorhynchus masou masou)の生活史多様性を調査し、河川流域における生息地間お...

6256件 2/626ページ