国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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環境省は、日本国内におけるヒアリ探知犬の育成試行事業を開始する(実施期間:令和7年12月~令和8年秋頃まで)。参画事業者として(一社)全日本犬訓練士連合協会と(有)関空ペットを選定し、育成段階ごとの訓練内...
森林総合研究所とアムステルダム自由大学の研究チームは、落葉が土壌動物にとって食料であると同時に住みかでもあることに着目し、土壌動物群集の構造を上手く説明できることを実証した(掲載誌:Journal of Ecology)。
新潟大学佐渡自然共生科学センターの佐藤雄大特任助教と河口洋一教授らの研究グループは、Xバンド船舶レーダー(X‑band marine radar)を用いたヒナコウモリ(Vespertilio sinensis)の調査法を提案した。レーダー設置法と有効観...
北海道大学北極域研究センターと国立極地研究所、北海道大学大学院水産科学研究院らの研究グループは、北極海に生息するイッカク(Monodon monoceros)が水中録音機器に繰り返し接触していることを発見した。この結果は、...
山梨県富士山科学研究所、筑波大学、長野県環境保全研究所の研究グループは、侵略的外来種ガビチョウ(Garrulax canorus)が日本の高山帯に生息していることを初めて確認した。本成果は、中央アルプス国定公園の高山帯に...
鹿児島大学総合研究博物館とシドニー大学、オーストラリア博物館、国立台湾大学の研究チームは、沖縄本島、オーストラリア、ニューカレドニアから得られた標本に基づき、ベラ科カザリアカボウ属の新種Decodon erythroleukos...
エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、「地熱フロンティアプロジェクト」の実施候補地として岩手県雫石町を選定した。経済産業省・資源エネルギー庁は、再生可能エネルギー導入拡大政策の一環として「地熱フロン...
東京大学大気海洋研究所は、北西太平洋における鉛直断面観測を通じて、マイワシ(主分布水深:100 m以浅)が生息していない水深1000 mで同種の環境DNAが検出され、同海域の深海に広く存在することを明らかにした。これま...
岐阜大学応用生物科学部と東京大学大学院農学生命科学研究科などの研究グループは、岐阜大学附属位山演習林における長期水文観測データを解析し、森林植生の違いが渓流水温に及ぼす影響を実証的に明らかにした(掲載...
理化学研究所の嶋研究員を中心とする研究グループは、マイクロプラスチック(MP)がマハゼに及ぼす影響を評価し、現行の環境レベルでは代謝に顕著な変化が見られないことを明らかにした。本研究は、"自然データと実験...
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