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国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2025.04.22

環境省は、外来種対策に取り組む地域の実情を考慮して「アライグマ防除の手引き」を改訂するとともに、有識者の意見等を踏まえて「オオクチバス等に係る防除の指針」の改定を行った。──アライグマは特定外来生物と...

2025.04.22

筑波大学・システム情報工学研究科の石丸氏と合原准教授は、ツクツクボウシが発する「2種類の鳴き声(擬音語:オーシンツクツク/ジューッ)」の規則性を発見した。──セミの鳴き声は種によって異なり、会話のキャッ...

2025.04.22

海洋研究開発機構(JAMSTEC)と長崎大学らの研究チームは、直径100kmに達する海流の渦(メソスケール渦)の生物生産を支えている海洋構造を発見した。この成果は、JAMSTECが津軽海峡東部で2014年から展開している「海洋短波...

2025.04.21

環境省は、「生物多様性見える化システム(一部機能)」の試行運用を開始した。同省は、「生物多様性国家戦略2023-2030(2023年3月閣議決定)」に基づき、30by30目標の達成と多様な生態系のネットワーク化に資する新たなシ...

2025.04.21

環境省は、気候変動リスク(あるいはビジネスチャンス)と自然再興(ネイチャーポジティブ)に関する情報開示の運用に関する企業向けガイドを改訂した。ガイドの表題・副題は「サステナビリティ(気候・自然関連)情...

2025.04.18

東京農工大学とクイーンズランド大学の国際共同研究チームは、過去約40年間にわたる日本の大型陸生哺乳類(イノシシ、ツキノワグマ、ニホンカモシカ、ニホンザル、ニホンジカ、ヒグマ)の分布域変化を総合的に分析し...

2025.04.18

京都大学情報学研究科の相馬特定研究員らは、「環境DNA技術」標準化の根底にある課題を整理・分析した。環境DNA技術は、非侵襲的な生物調査手法であり、"水を1リットル汲むだけ"で生物の有無や分布特性などを把握できる...

2025.04.17

近畿大学らの研究グループは、琵琶湖に生息するホンモロコの産卵環境を解明した。ホンモロコは全長14cm程度まで成長するコイ科の湖沼淡水魚である。茨城県の牛久沼や東京都の奥多摩湖、山梨県の山中湖、長野県の諏訪...

2025.04.17

筑波大学の研究チームは、JAXAの気候変動観測衛星「しきさい」のデータを用いて、2023・2024年は日本における「植物の展葉(葉の展開)」が例年より早まっていたことを確認した。両年は観測史上稀に見る高温が続き、これ...

2025.04.17

環境省は、「令和2年度〜6年度沖合海底自然環境保全地域調査等業務」の成果を紹介した。この調査は、2020年に指定された「沖合海底自然環境保全地域」の保全に資する科学的情報を充実させるために行われた。調査を通じ...

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