国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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福山大学生物科学科、東邦大学、兵庫県立大学の研究グループは、香川県小豆島におけるイノシシの侵入・定着過程を遺伝的解析により明らかにした。本研究は、島嶼域で深刻化する外来生物問題に対し、侵入経路の科学的...
東京大学大学院農学生命科学研究科、東京農工大学、シンガポール国立大学などの研究チームは、東南アジア6カ国の時系列データを用いたパネルデータ分析により、マングローブ林面積の回復要因を定量的に特定した。本...
千葉大学、昭和医科大学、兵庫県立人と自然の博物館の共同研究チームは、日本全土でよく見られるノキシノブ類の未記載種を兵庫県で発見し、和名「タジマノキシノブ」(学名:Lepisorus tajimaensis T.Fujiw.)と命名した(掲載...
東北大学大学院生命科学研究科の近藤倫生教授が率いる「ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点」(NP拠点)は、参画企業であるアミタホールディングスと共同で、地域に特化した実践ガイド「地域のネイチャーポジティ...
九州大学を中心とする研究グループは、日本産ダニヒメテントウ族の分類学的総説を発表した。本総説では、ハダニ類の天敵として知られるダニヒメテントウ族の種多様性を体系的に解明し、農業害虫防除への応用可能性を...
広島大学は、和歌山県と大阪府の沿岸の潮間帯でパンダ模様をもつ新種のヨコエビ「ヨリパンダメリタヨコエビ(学名:Melita pandina)」を発見した。本種は体長5~10 mmで、砂地の転石下に生息し、横向きに移動する特性をも...
三重大学と名古屋大学らの研究グループは、乾燥地モンゴルにおける家畜生産と草地劣化の両立に資する最適な放牧戦略を提示した(掲載誌:Scientific Reports)。研究では、夏季のモンゴル半乾燥ステップを対象に、羊をエー...
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、日本気象協会および産業技術総合研究所と共同で、日射量予測の“大外し”を低減する技術を開発した。本事業は「太陽光発電主力電源化推進技術開発/先進的共通基盤技...
電気通信大学を中心とする共同研究グループは、2022年のトンガ沖海底火山噴火によって放出された水蒸気が約2年かけて中間圏に到達し、2024年の夜光雲の活動を活発化させたことを、日本の静止軌道衛星「ひまわり」などの...
農研機構は、2024年シーズンに国内で検出された高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)ウイルス225株の全ゲノム解析を実施し、4シーズン連続で確認された1種類と、当該シーズンに初確認された5種類を含む計6種類の遺伝子型を明...
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