アメリカ環境保護庁、有害物質排出目録(TRI)データの活用推進を目指す6大学プロジェクトを発表

発表日:2014.06.17

アメリカ環境保護庁(EPA)は、有害物質排出目録(TRI)データを活用し、有害化学物質の放出に関する国民意識の向上と環境問題に関する研究の強化を目指すEPAの「TRI大学チャレンジ」対象者に6大学が選出されたと発表した。TRIは、大気、水中、土壌に放出された有害化学物質に関する情報や、企業の放出削減・防止の取り組みに関する情報のデータベースで、健康や環境を守るために企業や政府、NGO、市民が情報に基づいた意思決定を行うことができるよう支援するものである。今回選出されたのは、ドリュー大学、サウスイースタン・ルイジアナ大学、ニューヨーク州立大学プラッツバーグ校など6校で、EPAと協力し、TRIデータをわかりやすく提示できるよう、データの可視化や分析に重点を置いた実践的で反復可能なプロジェクトの策定を目指す。同プロジェクトへの資金援助は行われないが、TRIプログラムの専門家の支援や、関連する会議やイベントで発表する機会が与えられるという。なお、実施期間は、2014年秋から2015年夏までである。

新着情報メール配信サービス
RSS