地球の生物地球化学循環に変調

発表日:2009.08.04

米国生態学会(ESA)の第94回年次大会が、2009年8月4~5日、アメリカ・ニューメキシコ州のアルバカーキで開催される。地球の水循環、炭素循環などを研究している生物地球化学者らが参加し、国立科学財団(NSF)の様々な支援を受けた研究の成果が発表される。生物地球化学循環とは、炭素や水などの物質が、地球の生物圏、大気圏、水圏、岩石圏などを経由して移動すること。これまで生物地球化学者は、炭素循環や窒素循環といった個別の循環に注目してきたが、それぞれの循環は独立して存在するものではなく、水循環、窒素循環、炭素循環などが互いに関係しあっていることが明らかになってきている。今日では、地球温暖化などの地球規模の影響により、生物地球化学循環が劇的に変わりつつあり、調和が崩れつつある。様々な人間への影響に対処するためには、生物地球化学循環の組み合わせについての知識が不可欠になってきているという。今回の大会では、気候変動、土地利用のパターンの変化などについて、報告が行われる予定(※掲載時点において、本大会は開催済)。

情報源 アメリカ国立科学財団(NSF) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカ国立科学財団(NSF)
分野 地球環境
自然環境
大気環境
水・土壌環境
キーワード 気候変動 | アメリカ国立科学財団 | NSF | 土地利用 | 水循環 | 生物地球化学 | 米国生態学会 | 炭素循環 | 窒素循環
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