欧州環境庁、2018年の新車乗用車・バンのCO2排出量は増加と報告

発表日:2019.06.24

欧州環境庁(EEA)は、2018年にEU及びアイスランドで登録された新車の乗用車とバンの平均CO2排出量に関する暫定値を公表した。乗用車、バンともに同排出量が増加し、それぞれのEU排出基準(2020年又は2021年)を超える結果となった。乗用車については、平均CO2排出量は2年連続で増加し、2018年は前年比2.0g/km増の120.4g/kmに達した(EUの2021年基準は95g/km)。新規登録台数に占めるガソリン車、特にSUVの割合が増加したことに加え、電気自動車等のゼロ・低排出ガス車の割合の伸びが鈍かったことが要因だという。一方、バンについても、2018年の平均CO2排出量は前年比2.0g/km増の158.1g/kmと、2011年にCO2排出基準が導入されてから初めて増加した(EUの2020年基準は147g/km)。車両の大型化が進んだことや、新規登録台数に占めるガソリン車の割合が拡大した(3.6%)と同時に、ゼロ・低排出ガス車の割合が横ばいで推移した(1.7%)ことが要因だという。

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