栃木県は、宇都宮大学との電気自動車(EV)カーシェアリング実証事業を、平成25年1月11日から実施すると発表した。同県では、平成22年に「EV・PHVタウン」に選定され、EV・PHVの本格普及に向け、モデル事業及び将来的な電気自動車の使われ方を見据えたシステムの構築に取り組んでいる。今回の事業は、栃木県と宇都宮大学との包括連携協定に基づき、協定を締結して実施するもの。走行時に二酸化炭素(CO2)を排出しない、環境に優しい電気自動車(EV)2台を宇都宮大学に8ヶ月間貸与し、教職員や学生が使用することで、都市部でのEVの活用可能性を探る。同県が車両の手配等を、大学がデータ収集、アンケート調査の実施等を行う。実施期間は、平成25年1月から同年8月までである。
情報源 |
栃木県 報道発表資料
栃木県 EV・PHVタウン構想(電気自動車等が走り回るまち)の推進! |
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機関 | 栃木県 宇都宮大学 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 二酸化炭素 | 実証事業 | EV | カーシェアリング | EV・PHVタウン | 栃木県 | 宇都宮大学 |
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