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 佐賀県、EV(電気自動車)の普及に向けた取り組み状況を公表

発表日:2012.04.02


  佐賀県は、EV(電気自動車)の普及に向けた取り組みとして、充電インフラの整備状況等を公表した。同県では、低炭素社会の実現に向けて、平成22年度から、二酸化炭素排出量の少ないEV及びPHV(プラグインハイブリッド自動車)の普及促進に取組んでおり、平成22年12月には、経済産業省の第2期EV・PHVタウン構想(普及モデル事業)実施地域に選定されている。今回、取り組みの一環として、平成24年3月末に、県内の駅など交通拠点4ヵ所にEV用の急速充電施設が完成し、県設置の急速充電器は合計11台となった。また、県内の3市町でも、公営温泉施設に新たにEV用の急速充電器が設置された。同県では今後、市町と協働して効果的なPRを実施することで、EVの普及促進や観光の振興につなげるとともに、県内の温泉旅館等にも充電器の設置を呼びかけ、充電施設の充実を図っていくという。

情報源 佐賀県 記者発表資料
機関 佐賀県
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | 二酸化炭素 | 低炭素社会 | EV | 急速充電器 | PHV | EV・PHVタウン | 佐賀県 | プラグインハイブリッド自動車
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