三菱自動車工業(株)は、平成25年3月7日から17日まで開催される第83回ジュネーブ国際自動車ショーの出品概要を発表した。今回、環境性能と走行性能を両立した「スポーツユーティリティトラック(SUT)」をコンセプトとして、ピックアップトラックに、ディーゼルハイブリッドシステムを搭載したコンセプトカーを出品。同車は、燃費に優れたクリーンディーゼルエンジンと、高性能モーター・バッテリーを組み合わせたHEVシステムにより、走行時のCO2排出量を140g/km台に抑え、クラストップレベルの高い環境性能を目指している。また、高エネルギー密度バッテリーや、高効率EVシステム(モーター、インバーター、回生ブレーキ、非接触充電システム)など、同社が開発中の次世代EV技術を採用するとともに、ボディの徹底した軽量化・空力性能向上も合わせて、航続可能距離300kmを実現するコンセプトカーを出品するという。
情報源 |
三菱自動車工業(株) プレスリリース
|
---|---|
機関 | 三菱自動車工業(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | クリーンディーゼル | CO2 | エンジン | 三菱自動車工業 | EV | トラック | 環境性能 | ジュネーブ | HEV |
関連ニュース |
|