宮城県は、「宮城県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定したと発表した。同ビジョンは、経済産業省の「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」に基づき、宮城県における次世代自動車の充電インフラ整備の方向性を示したもの。同ビジョンに基づき、民間等による充電器設置を促進することで、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)の利便性の向上及び普及の加速化を図り、低炭素社会の実現を目指す。指定場所・基数として、1)移動経路における充電器の利便性を促進するため、主要道路沿い、観光拠点(道の駅、主要観光地)、各路線主要駅等に151基、2)地域特性に応じ、各市町村に面的な設置を促進するため、各市町村に336基、の合計487基を設置するとした。また、同ビジョンに基づいて充電器を設置する場合、購入費及び工事費の3分の2の補助を、(一社)次世代自動車振興センターから受けることができるという。
情報源 |
宮城県 記者発表資料
宮城県 宮城県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン |
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機関 | 宮城県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 低炭素社会 | 次世代自動車 | 充電 | 補助 | ビジョン | 宮城県 | プラグインハイブリッド自動車 | 整備 | 次世代自動車振興センター |
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