愛知県は、「愛知県次世代自動車充電インフラ整備・配置計画(愛知県ビジョン)」を策定したと発表した。同ビジョンは、次世代自動車として期待される電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)に必要な充電インフラの整備・配置を促進するために策定したもの。基本的考え方として、1)移動途中での充電方法である「経路充電」(急速・普通充電器):主要幹線沿道や交通集中、待ち時間の発生する地域に約900基を整備、2)移動先目的地での充電方法である「目的地充電」(普通充電器):観光・宿泊施設や集客施設等に約700基を整備、とした。整備目標は、2020年度末までに既設分と併せて1,600基の充電インフラを整備することである。今回、同ビジョンが(一社)次世代自動車振興センターから承認を受けたことから、同ビジョンに基づき充電インフラを整備する場合、充電設備の購入費及び設置工事費の3分の2の補助を受けることができるという。
情報源 |
愛知県 記者発表
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機関 | 愛知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 計画 | 次世代自動車 | 充電 | 補助 | ビジョン | 愛知県 | プラグインハイブリッド自動車 | 整備 | 次世代自動車振興センター |
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