秋田県は、「秋田県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定したと発表した。同ビジョンは、経済産業省の「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」に基づき、電気自動車やプラグインハイブリッド自動車など環境に優しい自動車の普及拡大のため、県内において必要な充電設備の整備に関する考え方を示すもの。充電器配置の考え方として、1)経路充電の整備(45箇所):冬期における電費低下を踏まえ、県内国道の起点・終点を定め、30km毎に1箇所配置、2)目的地充電の整備(150箇所):市町村単位で原則2箇所を基礎配置とし、自動車保有台数、事業所数、観光客数に応じて、設置箇所数を設定するとした。また、同ビジョンに基づいて充電施設を設置する場合、設備購入費及び設置工事費の3分の2の補助を、(一社)次世代自動車振興センターから受けることができる。なお、同ビジョンは、今後の充電インフラの整備状況等を踏まえ、必要に応じて見直すこととしている。
情報源 |
秋田県 報道発表資料
秋田県 次世代自動車充電インフラ整備ビジョンについて |
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機関 | 秋田県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 次世代自動車 | 充電 | 補助 | ビジョン | 秋田県 | プラグインハイブリッド自動車 | 整備 | 次世代自動車振興センター |
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