高知県は、「高知県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定したと発表した。同ビジョンは、経済産業省の「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」に基づき、高知県内におけるEV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリッド自動車)に必要な充電インフラ整備を加速することにより、EV・PHVの普及促進につなげ、新エネルギー産業の集積とともに、低炭素社会の実現を図ることを目的として策定したもの。設置方針・基数として、1)経路充電(主に急速充電器):県内全域の網羅的な整備を促進し、電欠なき経路充電を目指して、各市町村に国道や道の駅などの施設に、56基を設置する、2)目的地充電(急速・普通充電器):各市町村で、不特定多数が利用し、一定時間滞在が見込まれる施設に、52基を設置する、とした。また、同ビジョンに基づく充電設備を設置する場合、充電器購入費及び工事費の3分の2の補助を、(一社)次世代自動車振興センターから受けることができるという。
情報源 |
高知県 記者室配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 次世代自動車 | 充電 | 補助 | 高知県 | ビジョン | プラグインハイブリッド自動車 | 整備 | 次世代自動車振興センター |
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