茨城県は、「電気自動車等充電インフラ整備ビジョン」を策定したと発表した。同ビジョンは、経済産業省の次世代自動車充電インフラ整備促進事業を活用して充電インフラの整備を進めるため、充電インフラを県内に計画的に配備するために適切な設置箇所等を示したもの。基本的考え方を、道路への配備及び面的な配備により、線と面で県内の充電インフラの整備を促進することとした。設置箇所は、1)道路への配備:国道沿いまたはその付近(計55箇所)、2)面的な配備:各市町村の面積、人口、大規模小売店舗数、観光客数等をもとに、市町村域ごとに設定(計189箇所)、の合計244箇所としている。また、同ビジョンに基づき充電器を設置する場合、充電器購入費及び設置工事費の3分の2の補助を(一社)次世代自動車振興センターから受けることができる。同県では今後、充電インフラのニーズや整備状況等を踏まえ、必要に応じてビジョンの改定を検討するという。
情報源 |
茨城県 プレスリリース
茨城県 電気自動車等充電インフラ整備ビジョン |
---|---|
機関 | 茨城県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 経済産業省 | 次世代自動車 | 充電 | 補助 | ビジョン | 茨城県 | プラグインハイブリッド自動車 | 整備 | 次世代自動車振興センター |
関連ニュース |
|